伊田信光 幸福実現党 研修局長 オフィシャルブログ

【「徳の探究の時代」第22回】

Home / お知らせ / 【「徳の探究の時代」第22回】

【「徳の探究の時代」第22回】

カテゴリ お知らせ

【「組織リーダーとしての徳」の形成に寄与する「心の絆」づくり】

 

『徳のリーダーシップとは何か』(大川隆法)の一読をお勧めする。
「組織論における徳」、「組織のリーダーにおける徳」と言う新鮮な視点に、
「新しい徳の時代」の到来を予感する一書である。

 

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

51htydo6QvL._SY445_QL70_質問 組織を大きくする方法として、分身づくりのコツはどうすればよいか?

 

劉備玄徳 分身と言っても、素質が違うから、分身にはならないですね。…

 

分身にはならないけれども、やっぱり、「心の絆」をつくらなければいけないんだと思うんですね。

 

それは、宇宙遊泳するときの“命綱のロープ”みたいなものだわねえ。この命綱みたいな「心の絆」でつながっていないと、やっぱり駄目だね。…

 

その「心の絆」は、いったい何によってできるかということだけれども、結局、先ほど言った「大義名分」…、一つは、「大きな理想」だね。大きな理想のところでつながっていなきゃいけない。

 

もう一つは、「庶民の心」というか、多くの人々の心を読んで、彼らを幸せにしたいっていう気持ち、そうした「慈愛の心」を持っているというところで、また、みんなの底を支えるんだね。底上げする。…

 

「大義名分がある」ということと、「庶民の心が分かる」ということ。この二つが捻(ねじ)り合わさって、「心の絆」が出来上がってくるんでね。

 

          (『徳のリーダーシップとは何か』(大川隆法)p87〜90)

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

歴史上の人物の中でも、愛されて止まない、
三国志の英雄・劉備玄徳の人気の秘密が明かされた。
 
その鍵は、「心の絆」。
 
リーダーで、理想、大義を掲げる人は多い。
しかし、一人一人の心に焦点を当てて、
その理想と縁結びをしようとする「慈愛の心」を持つ人は
極めて少ない。

 

「この理想にどうやって貢献してもらうことが、
どのように関わってもらうことが、
この人の魂の幸福になるのであろうか、喜びになるのであろうか?」
それに腐心して、その魂の個性を生かそうとする心。
これが、「組織リーダーとしての徳」の大いなる秘密の所である。

 

この「心の絆」を結ぶ仕事は、
心が観える人にして、初めて可能となる。
「無我なる愛の心」、「慈愛の心」なくしてはできないことなのだ。
 
ある分野で頭の良い人や才能を持っている人は山のようにいる。
しかし、それを「まとめあげる力」を持つ人は極めて少ない。
 
ここに孔子も説きえなかった
「組織リーダーとしての徳」という考え方が明らかになった。

 

「徳のリーダーシップ」こそ、新時代のリーダーが目指すべき理想である。

 

ふくろうくん23

 

 

 

 

 


ページのトップへ