伊田信光 幸福実現党 研修局長(兼)シニア局長 オフィシャルブログ

【「徳の探究」の時代】

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【「徳の探究」の時代】

【No.3《第3回 徳と愛》】

 

徳ある人を考えた時に、絶対に外せない要素が愛です。徳は愛と極めて近い関係にあります

 

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book_01_0186 自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。…

 徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。

 

 徳とは、たしかに、つかみ出し、見せるようなものではありませんが、いかに多くの時間、自らの利益にかかわりなく、自らの名誉心にかかわりなく、自らの自己保身にかかわりなく、他の人びとへの愛の思いを抱いたか、他の人びとを幸福にしようとする思いでその時間を埋めていったか、この総量が徳となって現われてきます。

 

(大川隆法『光ある時を生きよ』/第5章 成功理論の新展開/3 企業としての成功――指導者の徳)

 

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利他の思いを持ち続けることが、徳ある人になるための基本条件です。
継続することが大変難しいのですが、徳の形成においては不可欠の要素です。
 
人間は、相対の世界に生きていると、自らの利益や名誉を考えたり、自己保身自己保存の心が出てきます。
それを自己統制して、利他の思いを持ち続けるところに、魂の輝き、尊さ、美しさがでてくるのです。

 

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「徳ある人」と言われるためには、まず、他の人びとに愛を与えるという気持ちが大事です。ギブ・アンド・テイクではなく、愛を与えるという気持ちが大事です。

 この愛の発展段階は、徳が大きくなってゆく段階と同じです。

 

 ただ、あえて言うならば、愛とはあくまでも行動のなかに現われてきます。活動のなかに現われてきます。愛とは、人と人との間に生まれてきます。愛とは、人と人との関係学として現われてきます。

 

そうした目に見える思いと結果の間に、行動、活動として出るもの、その作用を私たちは愛と呼んでいますが、徳なるものは、こうした作用や活動、行動ではなく、存在そのもののほうに重点をおいたものの見方です。

 

 徳とは、心のなかに蓄えられた叡智でもありましょう。愛というものが珠玉のものとなって固まり、結晶していったときに、それが徳となるのです。

 

(大川隆法『光ある時を生きよ』/第5章 成功理論の新展開/3 企業としての成功――指導者の徳)

 

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は成長していくものであり、それは愛の発展段階と同じだと言われました。
ですから、徳高き人を目指すならば、愛する愛、生かす愛、許す愛、存在の愛という、愛の質の向上を図る努力が必要です。
 
この愛の質の向上を図る努力が、真理学習、愛の実践、そして反省の実習であり、それは即ち、悟りを高める努力に他なりません。
ですから、徳の拡大は、悟りの向上とも密接に関係しているのです。
 
徳は愛とは似ていますが、その違いは、徳は存在に重点があり、愛は行動とその作用に関わるものだという点です。
 
ふくろう15徳は、愛が継続実践の中で結晶化したものであり、そのオーラと香りでその存在が確認できるものなのです。
 
このように、徳とは、愛と悟りが融合した叡智とも言えるわけです。

 

 

 

 

 

あなたが幸せになりますように。

 


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