伊田信光 幸福実現党 研修局長(兼)シニア局長 オフィシャルブログ

【『宗教立国』ー「仏国土建設」の「回天の基点」ー

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【『宗教立国』ー「仏国土建設」の「回天の基点」ー

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 No.19【大きな政府、全体主義に反対する「宗教立国」】

 

05291629_55681576e108f幸福実現党は、「大きな政府」、「全体主義」に反対しています。それは、宗教立国の理想を妨げるからです。
「大きな政府」というのは、国家が所得配分し、高所得者の収入を奪う一方で、バラマキによって人々を扶養する政府です。それは、「社会主義政府」と言ってもよいでしょう。
 
社会主義の理想は、国民全体が公務員である世界とほとんど同義です。
すべてを国家が丸抱えで判断し、面倒を見るという世界を目指しているのです。
これは、一見、ありがたいことのように思える面もありますが、大変、危険な考え方です。
 
「大きな政府」「社会主義国家」「全体主義国家」の問題点の一つは、人々を国家からの支援に依存させ、勤勉さを失わせるからです。
 
「揺りかごから墓場まで」国家が面倒みてくれるなら、人々は努力しなくなります。これは、麻薬や麻酔を打っているのと同じで、最初は、痛みがなくなって心地よく感じても、結局、最終的には、個人の生きていく力、コツコツと努力精進していく地味な力を失わせて行きます。

 

kyoten1幸福実現党は、人間神の子、仏の子の思想を持っています。人間は、永遠の転生輪廻を繰り返し、仏に近づいていく魂修行をしていると考えています。
死んだら、何もかもなくなり、無に帰するというような考えではありません。
 
唯物的視点から見ると、人間は努力精進しなくなり、堕落するようになります。その結果、神の子人間の尊厳を見失い、魂を退化させてしまうので、絶対に見過ごせない危険なことだと考えています。
 
ただ肉体の安全、安楽を目指すような、“楽”な人生を生きたならば、魂修行の観点から見たら、明らかに落第であり、あの世に帰って反省しなければならないことになっているのです。
 
あの世の視点を抜きにしても、国力を高め、この国の倫理、理想を高め、世界の人々を導こうとする高い志を持った人たちの心は、努力が正当に評価されず、努力しても報われない社会主義的な世界の中では、次々と蝕まれていきます。
次第に努力することがバカバカしくなり、自分の権利だけを主張するエゴイスティックな世界にはまり込んでしまうのです。

 

bnr-policyもう一つ「大きな政府」の問題点は、国家権力による収奪、配給によって、人々が財産権を初めとする自由を失っていくからです。
「大きな政府」は収奪国家になって、大きな権力が発生してしまいます。
ここでの問題は、「自由が死ぬ」ということです。
最終的には、国家がすべて決めるので、配給制のような自由しかありません。
 
「大きな政府」になると、必ず、国民の自由を統制するようになります。
私有財産を否定する考え方は、基本的に社会主義と言って良いでしょう。
累進制の強い課税も私有財産の否定に他なりません。
「あなたは、自由だ」と言われたところで、財産権が保障されずに、財産を取り上げられ、預金を封鎖されたら、自由など絵に描いた餅になります。
 
国家が、一定以上の所得を得た人に重税をかけ、それ以外の人には、手当を支給するというような体制では、手当を受け取っている側は、政府に逆らって反政府的な活動はしにくくなり、国家に従属する以外なくなります。

 

11496_lまた、高所得者は、常に、さらに財産を没収されるかもしれないという恐怖感に苛まれ、政府の言うなりにせざるを得なくなります。
このように、国家に財産権を奪われると、国民は、言論の自由、思想・信条の自由まで奪われて行くことになるのです。
 
幸福実現党は、「人間が仏と一体になる方向を目指す自由」を大切にしています。それができないなら、人間として生きることを否定されることと同じなのです。
 
福子4ですから、国家が財産権の自由を狭め拘束して行く「大きな政府」の動きに対しては、断固として反対し、「小さな政府」を目指すことを掲げているのです。

 

 

 

 

 

 

 

あなたが幸福でありますように。 

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