伊田信光 幸福実現党 研修局長(兼)シニア局長 オフィシャルブログ

【人間にとって大事な基本的概念は「自由」】

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【人間にとって大事な基本的概念は「自由」】

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51D-l0MxaQL._SX230_結局、「自由を与えたら、人がどのように動いていくのか」を見れば、「その政体が、よい政体か悪い政体か」「よい社会制度であるが、そうでないか」ということは分かってくるわけです。

 

だからこそ、私は、「人間にとって大事な基本的な概念を挙げるとしたら、『自由』を挙げたほうがよい」と考えているのです。

 

「自由」「平等」「博愛」等、いろいろな概念はありますが、やはり、「自由」を与えれば、人間の尊厳を守る方向に行動を取れるようになっていきますので、この部分をチェックしておけばよいはずです。…
 
自由はできるだけあったほうがよいわけですが、その基には、人間の持つ道徳律、カント的に言うならば、「ほかの人がまねをしてもよいことを、なしなさい」というような確率があるべきです。

 

やはり、社会の全員とは言わないまでも、リーダー層に位置する、もしくは、値するような人たちには必要でしょう。…
 
そういう意味で、「政治の哲学」、あるいは、「法律の哲学」「法哲学」の根本において、「人間を、自由の状態に置いた場合、立場が上に上がっていけばいくほど、人間的に立派になる。

 

そして、その人がやることを、ほかの人がまねしても社会がよくなる」という観点が大事であり、そういう方向に導かれている社会がつくられていくことがよいでしょう。

 

(「未来創造学入門」入門p121〜126)

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我々は、「人間」にとって、「自由」は、特別に大事な理念だと、本当に腑に落としているだろうか。

「人間」の魂の第一の機能は創造的機能であり、それは「選択の自由」と「創造の自由」により担保されている。

その「自由」が、人間が人間であることの証明である。

試行錯誤というプロセスを取りながら、智慧を得て、人間はその自由の行使に熟達していく。

 

だから、「『自由』を与えれば、人間の尊厳を守る方向に行動を取れるようになっていく」と言われたのだ。

これは、「我のごとくなれ」という念いを発した根本仏の言葉である。

 

確かに、「自由」は、個の保存のための「欲望の自由」に始まり、それが高じれば「悪魔の自由」にも成り得るものである。

「自由」を与えれば、その「自由」の実践が、それを行使した者が何者であるかを自他に示す「最高の鏡」となる。

だから、「自由」は反省と成長の大切な糧であり、「自由」は真なる「繁栄」の基盤であり、真なる「平和」の礎であるのだ。

それ故に、「自由」を、仏は特別に愛しておられるのだと思う。

 

根本仏は、宇宙が大調和の方向、自も他も共に繁栄する方向に動いており、その中で仏性が機能している事を知っておられる。

それは「自由」のレベルが、必ず上がって行くということでもある。

自由を行使した結果、その反作用を受けて、他者との調和を図る方向、つまり、自由の質を高くする方向に、必ず人間は動いていくことを知っておられるのだ。

 

にも関わらず、さらに、ここに、仏の慈悲が与えられている。

「自分の欲することを他人に施せ」という、ゴールデンルールである。

このルールが、「自由」を「仏の子の自由」から逸脱せず、不幸の断崖を落ちない為の「慈悲の結界」として与えられた。

福老寿10このルールを実践する者が現れれば、人々は見習い、素晴らしい社会が現れる。

 

このルールを知った者、できれば、リーダーと自覚する者は、このルールを実践し、世界を仏の理想世界に近づける「自由の守護神」を目指すべきである。

 

 

 

 

 

 

 

あなたが幸福でありますように。

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