伊田信光 幸福実現党 研修局長(兼)シニア局長 オフィシャルブログ

【「クマラスワミ報告書」への幻の非公開「反論文書」を公開せよ!】

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【「クマラスワミ報告書」への幻の非公開「反論文書」を公開せよ!】

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unnamed朝日新聞が吉田清治氏の記事の虚偽を認めて以来、マスコミや世論の朝日新聞への追究は激しく、安倍政権も好機と見て、歴史認識見直しの手をぞくぞくと打っています。

岸田文雄外相は15日の衆院外務委員会で、慰安婦を強制連行された「性奴隷」と認定した1996年の国連人権委員会の「クマラスワミ報告書」に対し、日本政府が作成した「反論文書」の公開も含めて検討している事を明らかにしました。http://www.sankei.com/politics/news/141015/plt1410150047-n1.html

 

イメージ 1208211546_521462601c77fさらに、菅義偉(すがよしひで)官房長官は16日の記者会見で、スリランカの女性法律家、クマラスワミ元特別報告者に直接、日本政府として報告書の一部を撤回するよう求めた事を明らかにしました。しかし、クマラスワミ氏は拒否しました。http://www.sankei.com/life/news/141016/lif1410160022-n1.html

 

政府も努力しています。ここがチャンスなので、どんどん、真実を明らかにしていってほしいと思います。ここで、特に要望したいのが、「クマラスワミ報告書」に対して、日本政府が作成した「反論文書」を公開することです。

ふくろう4当時、日本政府は、「事実調査に対する姿勢は甚だ不誠実」とする反論文書を作成して、一度は国連に提出していたのです。しかしながら、なぜかその後、それを引っ込め、内容を差し替えて再提出したのです。

 

岸田外相は差し替えの経緯について「文書が(他国から)『詳細すぎる』と指摘を受け、多数の国の理解を得ることを目指して簡潔な文書を改めて作成した」と説明していますが、現在の外務省の幹部は、「きちんと間違いを指摘した元の『反論文書』と簡略版はまるで別のシロモノだ」と言っています。

 

イメージ 2この幻の「反論文書」の内容については、産経新聞は今年4月1日付紙面で取り上げていますが、そこに書かれた反駁内容は、「客観的資料は無視し」「事実調査に対する姿勢は甚だ不誠実」「無責任かつ予断に満ちた」「軽率のそしりを免れない」「歴史の歪(わい)曲(きょく)に等しい」等等、誠に正論を連ねているのです。

そして、国際法上、「いわゆる『従軍慰安婦』の制度を『奴隷制度』と定義することは法的観点からは極めて不適当である」と指摘して、クマラスワミ報告書は「かえって問題の真の解決の妨げとなることを深く懸念する」と結論していたと言うのです。http://www.sankei.com/premium/news/141009/prm1410090012-n1.html

 

LURhokh8なぜ、日本政府は当時、正当なる「反論文書」を作成して、一旦、国連に提出しながらも、その後、内容を差し替えて再提出したのか? これが謎です。その経緯が明らかになれば、今回の従軍慰安婦問題の暗部に光が当ります。

まずは、「反論文書」の公開をするべきです。少なくとも、「反論文書」を公開すれば、安倍晋三政権が歴史を修正しようとしているのではなく、日本政府は平成8年当時から、慰安婦問題の事実関係について、このように認識していたのだと内外に示す事ができます。

戦後の歴史観に日本を封じ込めておきたい勢力は、安倍首相に「歴史修正主義者」という悪人のレッテルを張っておきたいのです。

 

イメージ 5次に、その当時の首相、外相、事務方などの関係者を取り調べる必要があります。そこには、外国からの圧力、なんらかの密約が含まれていたのかもしれません。

 

yjimageいずれにしても、虚偽の、歪曲された歴史認識が創られていった過程を明らかにし、真実を白日の下にさらし、世界に示すべきです。戦後70年を迎えようとしている今こそ、歴史認識を正す好機です。

 

公開されては困る勢力や人間がいるのでしょうが、ここは、政府が勇断して「反論文書」の非公開指定は解くべきです。

 

 


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