伊田信光 幸福実現党 研修局長 オフィシャルブログ

【「垂直権力」と「水平権力」】

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【「垂直権力」と「水平権力」】

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51s9piQDawL._BO2,204,203,200_PIsitb-sticker-arrow-click,TopRight,35,-76_AA300_SH20_OU09_宗教は一つの大きな「人のネットワーク」です。このネットワークの中には、あらゆる産業、業種の人々が参加しています。その為、いざというときには、国家という、上から来る「垂直権力」、つまり、法律や行政命令等で物事を動かせる「垂直権力」とは違った意味での「水平権力」として、お互いの出身や業種、立場等を超えて助け合えるネットワークを創れると思っています。宗教と政治の両者が補い合わないと、弱者の救済は十分には成り立たないと思います。

 

宗教は、「垂直権力」の発想では対応が難しい面をカバーする力を持っているのです。したがって、私は、「垂直権力」と、「水平権力」とでも言うべき「横のネットワーク部分」とがかみ合わさって初めて、理想的な社会、理想的な国家が成り立つのではないかと考えます。

人と人の優しい「結びつき」や「助け合い」の部分なしに、すべてを国家の予算だけで片付けようとするのは無理でしょう。

(『政治の理想について』p142〜144)

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理想社会、理想国家が成り立つ為には、「垂直権力」と「水平権力」の両方がかみ合わなければならない。狭義の意味における政治と宗教の両方が必要なのだ。

 

幸福の科学総本山正心館の理念は、「くつろぎ安らぎ・信仰心・連帯」である。

縦なる愛である「信仰心」と横なる愛である「連帯」の十字架のクロスする所に、涅槃寂静の境地「くつろぎ安らぎ」が生れるという事を示唆している。

 

また、『愛・無限』では、「真実の愛とは、垂直と水平の両者の光を含み、十字架を本質とするもの」であり、「縦の光と横の光、この両者が交差してできる十字架の中心点に、今、自分は立っている。自分を中心として、十字架が立っているのだ」と思うことが、信仰者としての正しいあり方だと示されている。

正しさは統合にあり、理想国家建設には、政治と宗教の大統合が必須である。「垂直権力」と「水平権力」の両者の統合にその解答はある。

それは、イメージ 4「力」と「愛」を「智慧」によって統合する所に生れる「徳」が、その鍵ではないだろうか。

徳治政治こそ、理想国家の姿なのだ。


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