伊田信光 幸福実現党 研修局長(兼)シニア局長 オフィシャルブログ

【「真の地方自治を目指して」11.「『神の子の民主主義』ー『自由の創設を目指して』」

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【「真の地方自治を目指して」11.「『神の子の民主主義』ー『自由の創設を目指して』」

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イメージ 40現在の政治状況を見ると、賛成と反対を一方的に表明するだけで、平行線のまま議論が戦われ、数の論理で押し切っていく場合が多いように思います。
しかし、政治のレベルを高めるには、考え方の違った相手と話し合い、お互いに意見を戦わせて歩み寄り、合意を見出だす努力をする事が大切なのです。

その努力が、住民の平和と繁栄の担保になります。自分や党の立場から、ただ反対し、主張し続けるような自己中心の考え方を脱して、公の利益、住民全体の利益を考えて、何が正しいのか、「正しさ」を議論する事が大切なのです。

その「正しさ」の基準は、本来、神の意志、神の理想、神の心、神の正義に合わせるべきだと考えます。人間のこの世的な立場に固執する限り、平行線となって、相手を殲滅するしか一致点はないと言う事になりかねません。
__001.jpgただし、神と言っても、どこのレベルで線引きをするかによって、一致点が見出だせなくなります。八百万の神では意見は区々です。救世主レベルでも、意見は必ずしも統一されません。最終的な統一は、創造主、造物主、根本仏と言われる一なる存在、始原なる存在においてのみ、初めて可能なのです。

ですから、究極の「正しさ」は、根本仏の思いに定めるべきなのです。根本仏をどのように定義するかは異論のある所でしょうが、私は光であり慈悲であると考えます。そうでなければ、人間は希望を持って生き続けられないからです。
この究極の「正しさ」である慈悲を目指すならば、目的達成の為にどうあるべきかを建設的に話し合う事は可能となり、一致点は必ず見出だせます。

03121515_531ffb9b2f927私が根本仏と信じる幸福の科学・大川隆法総裁は、『政治哲学の原点』で、「政治の目的は『自由の創設』であると言っておられます。哲学的な議論ですが、この考えは、とても奥深く大事な考え方であり、政治の指針になります。
この考え方は、神が世界を発展繁栄に導かんとしている事実、慈悲の心を受け入れる所から始まります。違った考え方を持った人々が共に繁栄する為には、一致点を見出だす努力が必要です。神が違った個性を許しておられる理由は、自由を大切しておられるからであり、各個人の自由の発揮を最大限に保障しながら、しかも合意点を見出だしていけるようにする事が、人間の努力の方向性なのです。それが慈悲の実現であり、慈悲の心の目指す所なのです。

イメージ 8由がなければ創造性は発揮できません。創造性のない所に発展繁栄は生まれません。神が発展繁栄を目指されているならば、個人も社会も発展繁栄を目指す事が「正しさ」でもあります。そしてそれは、その発展の要素である「自由の空間」を生み出し広げる事を心がけなければならないわけです。ですから、自由を規制し自由を圧殺する全体主義を避け、発展の障害、自由の障害を取り除く事に努力を傾注すべきだと言う事です。それが合意の方向でもあるのです。

その共通認識を、話し合いの土台として持つべきです。法律や条例を設定する事も、それは自由を規制する為だと考えるのではなく、それを護りさえすればその中で自由が保障されるという視点から見るべきだという事なのです。

515S7aYZKtL._BO2,204,203,200_PIsitb-sticker-arrow-click,TopRight,35,-76_AA300_SH20_OU09_主主義が単なる数の論理になれば、数による暴力、力による支配になります。真の民主主義が機能する為には、「神の子の民主主義」を考える必要があると考えます。「神の子の民主主義」とは、神の子の自覚を持って、自由性の発揮に基づく創造行為を実施しながら、個人と社会の発展繁栄を目指し、話し合いでその大調和の方向性を探り、実現していこうとする民主主義です。

この方向での話し合いが持たれ、一致点、合意を見出だす努力をする事なくして、真の地方自治を担保する事はできません。自治力が上がると言う事は、この努力の質が上がると言う事を意味するのです。その努力の過程が、地方自治のレベルを上げ、地域のユートピア化を進める事になるのです。

03121515_531ffb9b2f927故に、互いに違った立場の人々が、神の理想である慈悲を念頭に、正しさを探究し、合意点を見出だそうとする事が、「自由の創設」、つまり神の子の「自由の空間」を広げる作業に他ならず、政治の目的を果たして行く事になるのです。

この「神の子の民主主義」の思想が共有されて浸透していく事、具体的には、根本仏の性質の慈悲を目指して正しさが議論され、話し合いで合意点を見出だす努力を積み重ねていく事が、真の地方自治を実践する事になるのです。


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