伊田信光 幸福実現党 研修局長(兼)シニア局長 オフィシャルブログ

【光を観い出す観光立国】

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【光を観い出す観光立国】

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1980年代に、町起こしの大きなうねりがありました。自治体、商工団体、民間有志など、主体はそれぞれでしたが、経済効率優先主義のなかで、切り捨てられて地域や農山村が、自己主張、自己の存在意義を見出だす活動として、行なわれたように思われます。どちらかと言えば、この当時の観光は、利益を追究し、ハコモノ中心のリゾート開発のイメージが強かったようです。

イメージ 212008年、「観光立国」を掲げて観光庁が設立されました。日本では、地方の人口減少と超高齢化が進んでいます。高齢者が3人に1人という地域も少なくありません。定住人口を増やす事が極めて難しい状況の中で、その地域を訪れる人、即ち、交流人口を増やす事で、賑わいや発展を確保していこうというのが、観光立国の趣旨の一つです。

日本では、イメージ 30海外からの観光客では、東京が約2割を占め、この傾向は顕著です。これを改善して、分散型で、観光産業が全国でバランスよく展開している事を目指していくべきです。国内外からの観光客がより多様な街や地方を訪れ、様々な人的交流、文化交流が全国で花開いていくイメージで、観光先進国の仲間入りを果たイメージ 27して行く事が大切です。

もともと、美しい四季折々の自然と世界で一番旧い国家の歴史を持つ日本です。文化遺産、歴史遺産、イメージ 28伝統芸能、食文化などなど、世界に誇り、世界が学ぶべきものが日本には満ち満ちています。それらを発掘し、再発見し、資料として残し、様々な形で後世に残す作業も必要ですし、その素晴らしさを伝える必要もあります。それは、現地の風土の中で、そこで育まれた人々によって行なわれるのが最適です。

そこで、地元イメージ 25のシニアがその文化遺産を発掘し、護り、伝える役割を果たして行く役割を果たすのがとても良いと思います。

そういう動きの中で、新たな町おこし、村おこしが行なわれていくでしょう。それは、地域の生活や文化の魅力を発掘し育てていくタイプの観光です。既存の資源を活用し、追加所得型の観光であって、レジャー施設やハコモノの建設を中心とした投資型の観光とは違います。「あるもの探し」の充実と、新アイデアによる商品化です。

そこに、真理価値が盛り込まれる事が、新しい日本観光のポイントになるのではないでしょうか。本当の自分探し、本物の価値の再発見、その中で、自分の本来の生き方に目覚め、さらなる改善のヒントを得るような精神性の高い観光、まさに「光を観い出す観光」を世界に先がけて、日本が提供できれば、真の意味での観光先進国になるでしょう。世界に誇る宗教文化大国の下地に観光はなっていくでしょう。

さらに、大きイメージ 32な構想で、様々な地域の連携やサポートを考える事のできるコーディネーター、プロデューサーが現れる事も期待されます。本田静六博士が、国立公園を指定し、全国の講演をデザインしていったように、日本全体の観光をデザインする位の人が現れてもよいでしょう。

しかし、それは大産業を起こすと言うより、日本国家のあるべき姿、国際宗教文化国家の視点を持った、木目の細やかな心の配慮がなされた観光事業、多くの人々が共同で一つの街づくりや地域活性化ができつつ、一つの麗しき神の国日本を想起させるような観光産業に向かっていけると良いと思います。

商品の価値はずばり、イメージ 1「おもてなしの心」「日本の伝統的な大和の心」、その中で、「地域起こし」をすると共に、全体として世界に「日本文化」を発信できる、観光立国を目指していけたら素晴らしいと思います。その中で、シニアの果たす役割はとても大きなものがあると思います。


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