伊田信光 幸福実現党 研修局長 オフィシャルブログ

107歳まで、あと何年ありますか?

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107歳まで、あと何年ありますか?

イメージ 34イメージ 35日本初の知的障害児通園施設「しいのみ学園」の創設者で、107歳の現役教育学者として知られた昇地三朗(しょうち・さぶろう)さんが11月27日、心不全のため福岡市の病院で帰天されました。

昇地さんの原点は、2人の障害児の親となった自らの体験でした。生後間もなく高熱で脳性まひになった長男の治療教育を学ぶため、九大医学部などで研究活動をしながら、受け入れてくれる小学校を探しました。やっと入学先が見つかっても、 日々。「自分で学校をつくるしかない」。私財を投じて開設したのが、知的障害児教育の先駆とimagesなったimages「しいのみ学園」でした。

 「子どもたちは敵か味方かを、笑顔で判断する。笑顔は教育の出発点だ」。研究者としての実績を重ねる一方、現場から得た教訓を何よりも大切にした方です。

園をつくるまでの軌跡を描いた手記「しいのみ学園」はベストセラーとなり、55年には映画化もされました。

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                images95歳で妻子全員を亡くした後は、「99歳までは助走、100歳からが本番」をモットーに4カ国語の勉強を開始。99歳になった2005年以降ほぼ毎年、世界一周講演旅行に出掛け、2012年8月には公共交通機関だけを利用した「最高齢世界一周旅行者」としてギネス世界記録に認定されたのです。

イメージ 30images人生に余りなし」。95歳以降、講演回数は年平均100回。今年に入ってからも約30回。6月に九大で開かれた講演会では、シルクハットに蝶ネクタイで、元気に黒田節を踊っていたという、自称107歳児です

imagesimages昇地三朗さんの思想は歌にも残されています。

イメージ 11「小さきは小さきままに 折れたるは折れたるままに コスモスの花咲く」

 

イメージ 3311月25日ごろ、近親者に

「わが人生は楽しかりけり、人生に悔いることなし」という言葉を残されました。

昇地さんは10月、雑誌のインタビューにこう答えていたといいます。イメージ 4

「108歳になればパスポートが切れるから、今度は地球を飛び出して宇宙に行く」…

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御見事です。正真正銘のときめきシニアでした。ご冥福を御祈り申し上げます。

 

 

 

 

 


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